若い時に老後のこと考えるのはつまらない
社会人になりたての頃、友人が老後に向けて貯蓄始めると聞いて腰抜かしたことがありました。
まだ結婚もしてないし、子供もいない、家を買うかも分からない段階から老後って…と思いました。
堅実な彼女は学生時代からの恋人とめでたく結婚し、家も買いました。今は老後に向けてたっぷりと蓄えているのだと思います。
この考えもありですが、私にとってはまだ年も取ってないのに老後のことを考えるなんてつまらないと感じてました。
それよりも今しかできないこと、体験や経験にお金を使いたいと思ってました。
若いときから資産運用するのは正解
今40歳の私が、20代に戻れるなら、少しでもいいから資産運用をしなさいと教えてあげたいです。ここでいう投資は長期インデックス投資というものです。
投資には様々な種類がありますが、若い時のわたしは国内株式投資をやっていました。
結果はプラスですが、日々、株価の動向に一喜一憂していました。また長期で持ち続けることは考えておらず、結果的に少し利益が出ては売ってということを繰り返してました。
そして家の購入やライフスタイルの変化といった時には、投資したお金を崩して結局使ってしまうということを繰り返しました。
投資が趣味でないなら、投資信託が一番よい
年を重ねて分かったのは、投資初心者や投資が趣味の人以外はインデックス投資という市場に投資する方法(投資信託)が一番良いということです。
国内外株式投資、FX投資、不動産投資などを勉強したり経験したりした結果感じたことです。
また投資をしたら崩すことなく、持ち続けることが大事だと思います。マイホーム購入などのビッグイベントでは一部を現金化するのはありですが、大部分は投資し続けることが大事です。
投資シュミレーションと検索すると、色々なサイトでシュミレーションができますが。
例えば
- 運用利回り 5%
- 初期投資額 0円
- 毎月投資額 5万円
この条件で運用した場合、下記の結果になります。
- 積立期間 10年 776万(元金600万)
- 積立 20年 2,055万(元金1200万)
長く投資すればするほど雪だるま式に増えていきます。この法則を知って、実践することが大事です。
投資は元金保証ではないので、減ってしまうリスクはあります。しかし勉強した上で、これなら出来そうというものがあればぜひトライしてみて下さい。
2024年現在、私の投資信託は運用利回り14%ほどで、100万投資したら14万の運用益が出ています。
減るリスクはありますが、今回は取り崩すことなく運用出来ればと考えてます。
今日も読んで頂きありがとうございました。